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睡眠薬を使わない治療法とは?

 

睡眠薬を使わないでも、眠れない夜の不眠対策は可能です。

ふつう人は寝付けないと、市販の睡眠改善薬とか漢方薬、快眠サプリメントを使用しがちです。あるいは、もっと深刻になると、心療内科や精神神経科などへ行って、睡眠薬を処方してもらうわけです。なかには、インターネット上で、海外経由で睡眠薬を販売しているサイトから購入しようという人もいます。

現在のベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤は、昔のバルビタール系の薬剤よりは、たしかに安全となっています。医師によればアルコール(お酒)や風邪薬よりも安全と言います。しかし、やはり薬には変わりありませんから、何年も服用していると健康を害することになります。

たとえば、あまり語られませんが、長期間薬を使っていると、低体温になって基礎代謝が落ち、免疫力が低下することも考えられます。また動脈硬化を促進して、将来の心疾患や脳血管障害の原因にならないとも限りません。

できるだけ、睡眠薬を使わない治療法、不眠対策を考えていきましょう。
まずは1ヶ月を目安に、自分の力で自宅で頑張ってみて、それでも眠れないときに、睡眠薬を処方してもらうという順序がよいと思います。

 

睡眠薬を使わない不眠治療には、以下のようなものがあります。

  • 早寝早起き
  • 午前中の覚醒度を高める
  • 昼間も活動的に過ごす
  • 昼寝を有効活用する
  • 夕食は就寝から3時間離す
  • 寝る2時間前に体温を上げておく
  • 寝る前は照明を落として、リラックスする

市販の睡眠の本を見ると、だいたい上記のようなことが書かれています。
要は、体内時計を整えて、体温リズムとホルモン分泌、自律神経を整えましょう、ということです。このほうが睡眠薬を使うよりも健康的ですし、いままで病気がちだった人は、健康を増進させることも可能になります。

早寝早起き

睡眠薬を使わない不眠治療の筆頭は、早寝早起きです。
体内時計を調整するには、早起きが不可欠になります。昼ごろ起き出して、太陽の光を浴びても遅いのです。ある本によれば、太陽の光を浴びるのは、遅くとも朝10時までがいいそうです。ちょうど、そのころまでメラトニンが分泌されているからです。メラトニンが分泌されているときに、ストップをかけることで、体内時計が調整されるのです。

早起きすれば、自ずと早寝になります。
これを反対にして、早寝から早起きをコントロールしてもうまくいきません。なぜなら、人は朝起きて太陽の光を浴びてから、だいたい14時間から16時間後に、睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されてくるからです。メラトニンは体温や脈拍、血圧を下げて、眠気をもよおすホルモンです。

日中の覚醒度を高める

睡眠薬を使わないで不眠症を治すには、起きているときの目覚め度を高める必要があります。せっかく朝日をあびて早起きをしたのなら、どんどん覚醒度を高めていきましょう。まずは、起きたらカーテンをサッと全開にすることです。このとき空を眺めて、太陽の光を浴びるのです。太陽の光を直視してはいけません。

そして朝食は必ず食べます。じつは、このことが不眠症の解消にとって大切です。朝食を食べると、血中のぶどう糖濃度が高まります。これが脳のエネルギーになり、目が覚めるのです。また、ものを噛む咀嚼の運動は、脳に刺激を与え、これも目を覚ますことに一役買っているのです。

この朝食によって、午前中を元気に過ごすことができます。
もしダイエットや時間がないからと称して、朝食を摂らないと、頭はエネルギー不足でボーッとして、眠気も取れないことになります。そうなると夜に寝付きにくくなるのです。

夕食は寝る時間から離す

睡眠薬を使わない不眠対策としては、夕食の時間帯や内容も大切になります。
とくに夕食の時間帯は、寝る3時間以上前にしましょう。そうすれば、胃の消化がある程度終了した段階で眠ることができます。

もし寝る直前に夕御飯を食べると、胃の消化と睡眠がバッティングしてしまいます。そうなると胃が持たれ、眠りも浅くなってしまいます。二兎を追うものは一兎をも得ずですね。

たしかに食べた後というのは、胃腸の消化が始まるために、副交感神経が優位になって眠くなってきます。しかし、そこはこらえて3時間あけるほうがよいのです。眠りが浅くなるために、睡眠の質が悪化して、中途覚醒の原因ともなります。これが習慣化すると、だんだん眠れなくなってきて、不眠症になってしまう危険があります。最初はいいけれど後に響くという点では、アルコールと一緒ですね。

相乗効果で睡眠薬と同等に

そのほか睡眠薬を使わない睡眠対策には、照明を落としてリラックスしたり、いろいろな方法があります。一つ一つは、それほどのパワーがなくても、トータルで実践することによって、相乗効果が期待できます。

そうなれば睡眠薬を使わない方法は、結果的にハルシオンやアモバン、マイスリーなどの睡眠薬を服用するのと、同等以上の効果を引き出すことも可能になるはずです。しかも睡眠薬を飲まないので、健康増進効果も期待できます。

睡眠薬を服用しない不眠解消法は、インターネット上でマニュアル化して販売もされています。

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