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不眠症は完治できる?

 

不眠症は完治できる病気なのでしょうか?
結論から言うと治る人もいるし、なかなか治らず長引く人もいます。

ある人は、不眠症を不治の病だと記しています。
そうはいっても世の中には、睡眠薬を服用することによって、不眠症が完治した人も大勢いるでしょう。だからといって、すべての不眠症が完治すると結論付けるのは早計です。

不眠症に限らず、すべての病気・疾患には程度というものがあるからです。
軽度の不眠症や睡眠障害の人は、睡眠薬で簡単に治るでしょう。しかし神経症に起因するような深刻な不眠症は、なかなか治らないことも考えられます。すべてをひっくるめて、同列に論じるのが間違っているのです。

これは近視の視力回復でも言えますね。
仮性近視や軽度の近眼は、視力回復トレーニングによって、治る確率は高いといえます。しかし、視力0.01以下というような強度の近視の場合は、視力訓練をしたからといって、簡単には治らないでしょう。

睡眠薬は対症療法なので、根本から不眠症を完治させるものではありません。
睡眠薬を飲むことによって眠れている間は、不眠が治ったとは言えない状態です。松葉杖に頼っているようなものです。

また、夜眠れないからといって、ハルシオンなどの超短時間作用型の睡眠薬を、長期にわたって服用していると、耐性がついてきて薬剤依存性不眠に陥ることになります。

現在のベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤は副作用はないとはいえ、何年にも渡って服用していると、手放せなくなってくるのです。とくにハルシオンなどの即効性のある睡眠薬は、なおさらです。

いったんは睡眠薬の力を借りたとしても、徐々に服用の量を少なくしていき、最後は睡眠薬の力を借りなくても夜眠れるようになったときに、はじめて不眠症が完治したといえます。軽度の不眠の人は、これが可能ですが、深刻な不眠症の場合は、睡眠薬に深入りしてしまって依存性がつき、抜け出せないことが多くなります。

結局、不眠症の治療においては、一時的に睡眠薬を利用することは良いと思います。しかし、それ「だけ」に頼るのは良くないでしょう。

不眠症を完治させるには、自然治癒力を引き出すしかないように思います。
体内時計を整えたり、運動や栄養を考えたり、寝る前にリラックスしたりという基本をまず実践します。そのほか自然のなかで生活することも、心の安らぎをもたらします。田舎で静養することも効果的だと思います。

そのほか腹式呼吸法や爪もみ療法、漢方などによって、自律神経を整えることも有効だと思います。自律神経失調症が、不眠症の原因であることもあるからです。

インターネット上には、睡眠薬に頼らない方法が公開されていますので、そういったノウハウを実践してみることも、ひとつの選択肢としてあると思います。

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