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ハルシオンの副作用を知る

 

ハルシオンの副作用を知らないと、とても危険なことになります。

ハルシオンとは、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬の一種です。
寝付きが悪い入眠障害に処方される薬剤で、効き目が早く、作用時間が短いという特徴があります。これを超短時間作用型の睡眠薬といいます。急激に眠気が現れるので、睡眠導入剤とも呼ばれています。超短時間作用型には、そのほかにアモバン、マイスリーがあります。

ハルシオンの副作用や危険性と言うと、意外な顔をする人がいるかもしれません。市販の睡眠の本には、現在のベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、とても安全であり、ある意味アルコールや風邪薬よりもずっと安全であると強調されているからです。

しかし現実には、睡眠薬ハルシオンの副作用が、いかに恐ろしいか知っておく必要があります。まず軽度の副作用としては、すぐに眠気が現れるので、30分以内に寝ないと、その場で眠りに入ってしまう危険があります。そのためハルシオンを服用するときは、すべてやるべきことを終えて、寝る準備を整えてから飲むべきです。

また、これもハルシオンの副作用のなかでは軽度ですが、服用してから寝るまでの記憶がなくなる可能性があります。このことからも睡眠薬を服用したら、すぐに布団に入ることが大切になります。

中途覚醒と夢遊病の危険性

さてハルシオンの副作用として危険なのは、中途覚醒して夢遊病(睡眠時遊行症)を引き起こすことです。たとえば外国の事例では、夜中に起き出して車を運転して事故を起こしたり、身内を射殺したり(製造元に問題ありとして告訴が取り下げられました)、ものを食べ出したりということがありました。

またハルシオンの即効性からトリップなど、薬物のように使ったり、レイプ目的で女性に飲ませるという事件もあったようです。

このような問題があり、イギリスをはじめ諸外国では、睡眠薬のハルシオンの使用は中止されているそうです。全世界の利用者数を見ると、日本はじつに6割を占めていると言われています。全世界はその危険性に気づいて販売を中止したりしているのに、日本の厚生労働省は認可しており、依然として使われているという現実があります。

問題は、このようなハルシオンの副作用や危険性を知らずに、多くの人が気軽に服用しているという点です。ハルシオンの警告欄や説明書きが、患者さんに伝わりにくいとして問題になったこともありました。心療内科や精神神経科の病院の精神科医も、そのことを患者側に説明をしない傾向があるようです。

もしハルシオンを服用して、夜中に夢遊病で起き出して、自動車事故を起こしたり、殺人事件でも起きたらどうするのでしょうか?医師は、もっとハルシオンの危険性を認識すべきだと思います。

ハルシオンは、翌日の健忘やふらつきといった副作用もあります。
ハルシオンは短期間だけ服用するぶんには、いいかもしれませんが、寝つきのよさから依存性が生じやすいといえます。そうなると、ハルシオンの副作用の被害をもろに受けてしまいかねません。良心的な精神科の医師は、その後の依存症を考慮して、なるべくハルシオンを処方しない方針を取っているようです。

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